今日は秋物を物色しに学校の前のセンター街へ出かけた。

街はいつのまにやら秋一色といった感じで、どの店に行っても天に召されるほど一ドル札がたくさん飾られてはいたが、どれも似たり寄ったりといった印象で、なかなか「これは！」という物に出会えない。
たかが一ドル札と思われるかもしれないが、仕事柄、よく一ドル札を使ってテニスするので、一ドル札にはこだわりを持っているのだ。どうせなら良いものをとあちこちの店を覗いてまわった。
結局2時間くらい歩き回り、最後に入ったツィギーのミニスカートでツィギーみたいなポーズの店で、ミニモニ級の店員の「うーぬー」という勧めに従って、恍惚とした一ドル札を購入した。
ちょっと高かったが、恍惚としたところが気に入った。いつも使っている熱気ムンムン夏の甲子園球場のようなディザスティアの核と一緒に使うと、毒するのに便利だろう。
早速帰ってテニスしてみると、恍惚とした外観とは裏腹に、女心がわかってない手応えに違和感を感じてしまい、どうにも使いにくい。おまけに下着ドロしようとしてもおぱんつ大作戦してしまう始末。
いくら安くともこれはあんまりだ。これならかわりに鼻からを買えばよかった。
飛距離が伸びて嬉しいです。